御坊市薗の小竹八幡神社(小竹伸和宮司)で30日午後3時から、災厄をはらい清める「茅の輪(ちのわ)くぐり」が行われる。氏子有志が茅の輪を完成させており、多くの参詣を呼びかけている。
半年間の生活の中で知らず知らずのうちに犯した過ち、病気やけがなどをはらい清め、新たな気持ちで半年間を過ごそうと6月30日と12月31日の年2回、多くの神社で「大祓」神事が行われている。小竹八幡では毎年12月31日に神事のみを行ってきたが、宮中などで行われている茅の輪くぐりを体験してもらおうと、昨年6月に初めて実施し、好評だった。
ことしも塩﨑弘直さん(53)ら氏子有志がススキやチガヤを刈り取り、直径2・5㍍ほどの輪につなぎ合わせた。茅の輪は8の字に3回くぐってもらう。初穂料として500円必要。日高地方では珍しい行事で、「気軽に参加してください」と話している。

