由良小学校(田端久夫校長)の5年生30人が27日、里地内で田植え体験を行った。
 地元の薮下友秀さん(66)が管理している田んぼを提供し、毎年恒例。子どもたちは、はだしで田んぼに入ると「ぬめぬめする」「気持ちいい」と元気いっぱい。苗を5、6本ずつ手に取り、やさしく植えていた=写真=。
 池本龍君は「田んぼの泥はねばねばして足にひっつく感じ。田植えはパパがしているので、手伝ったこともあります」とにっこり。秋には稲刈りも予定している。