台湾の桃園県立大園国際高級中学校の生徒34人が21、22日、日高川町で民泊した。
 ゆめ倶楽部21の11世帯が受け入れ。生徒たちはそれぞれの家に分かれて家庭料理を体験。天ぷらや山菜料理などを一緒に調理し、食事を楽しんだ。生徒の中には日本語が使える子がいたほか、タブレットやスマートフォンの翻訳機能、ジェスチャーなどでコミュニケーションをとっていた。
 同校の教育旅行の一環。17日に来日し、大阪城や日本橋、通天閣、和歌山城などを見学し、22日に帰国した。