第1回全国ミズノカップジュニア選抜ソフトテニス選手権大会は先月29日に三重県四日市市で開かれ、団体戦で印南中学校の男女各チームが健闘。女子が準優勝し、男子も5位に入賞した。
 男女とも全国から24チームが参加し、それぞれ3ペア対抗戦を展開。8ブロックで予選リーグを行い、各1位チームが決勝トーナメントで争った。印南中のメンバーは女子が鈴木美悠、塩路ほのか、青木美宥、川村妃香留、山﨑祐莉、山下萌加の6選手。男子は大原礼慈、川村脩人、小原雅也、鈴木秀幸、門脇亮磨、辻浦才暉の6選手で臨んだ。男女とも予選を2勝0敗で勝ち上がり、決勝トーナメントで女子は1回戦で広瀬(宮城)、準決勝で加木屋(愛知)に2―0で勝利。決勝で山陽女子(岡山)に0―2で敗れ、男子は1回戦で広中央(広島)に0―2で敗退した。
 個人戦もあり、男子144組、女子145組が予選リーグと決勝トーナメントで熱戦。男子で印南中の川村・大原組がベスト8に入った。