日高郡遺族連合会(杉本正博会長)は5日、日高川町の道成寺で第63回郡戦没者合同追悼法要を行い、遺族や周辺首長ら関係者約250人が参列。3400余柱の英霊の冥福と恒久平和への祈りをささげた。
 主催者追悼の言葉では杉本会長が鎮魂碑に向って、「戦後、我が国は戦争を2度と繰り返さないことを誓い、世界に類をみない発展を遂げた。今日の発展は尊い命をささげた諸英霊の犠牲の上にあることを忘れてはいけない」と感謝を示し「しかし世界では紛争やテロが起こっている。戦争の悲惨さ、平和の尊さを次の世代に正しく語り継ぎ、誰もが安心して心豊かに暮らすことができるよう、遺族も努力していくことを誓います」と恒久平和に尽力することを約束した。このあと読経の中、参列者が順に焼香した。