県職員労働組合日高支部(南隆也支部長)が社会貢献活動の一環として、海外の開発途上国を支援する古着のリユース事業に取り組んでいる。日高振興局や管内市町の職員から提供された紀の国わかやま国体のロゴ入りポロシャツ等をまとめ、近くミャンマーのヤンゴン管区内の村に発送する。
日高振興局の岡本敏秀局長が労働組合に国体シャツの有効活用の検討を求め、組合がミャンマーの無電化地域で電気の技術支援を行っている紀南電設㈱(本社・御坊市)の林惠一代表取締役にリユースについて相談。林代表取締役が協力を快諾し、同社のミャンマー支店を通じてミーラ村とアタヤゥン村に送ることになった。
17日までに、日高振興局と御坊市、美浜町、印南町、みなべ町、日高川町の職員有志から約260着、取り組みを知った紀の川市の職員組合からも約190着の提供があった。
南支部長(43)は「提供いただいたポロシャツやワイシャツのきいちゃんが私たちの思いとともに海を越え、現地の人たちに喜んで着てもらえればと思います」と話している。

