有田川町等主催の第11回有田川駅伝大会は6日に開かれ、ふれあいの丘スポーツパークを出発、きびドーム前を決勝とする7区間35・1㌔に49チームが参加して争った成人の部Aコースで日高地方の「あら~く隊」チームが見事初優勝を飾った。
 あら~く隊は日高地方出身者や日高高OBらでつくるチーム。1区から順に吉川元、沖見直哉、玉井秀和、桑原圭治、中村悠二、吉川了、岡田雄大の7選手がたすきをつないだ。吉川元選手は7位で中継。沖見選手が区間賞の快走でトップに立ち、玉井、桑原、中村の3選手も区間賞の素晴らしい走りを見せてリードをぐんぐん広げた。吉川了、岡田の両選手も堅実にリレーし、2区から先頭を譲ることなく後続に6分以上の大差をつけてフィニッシュした。記録は1時間54分41秒。
 地元勢では印南町のマラソン愛好者らで結成する「チーム・彬」が同部門で6位入賞を果たした。
あら~く隊の控えメンバーは次の皆さん。
 石橋満、薮野睦士、天野成悟、石橋伸啓、小松亮裕、吉川真