現新一騎打ちが濃厚の2月2日告示、7日投開票の印南町長選で、新人湯川和幸氏(58)=印南原=の後援会(裏野尚男会長)は24日、役場から北約200㍍の事務所で決起集会を開き、支持者ら約500人(主催者発表)が集まった。湯川氏は「対話の行政で町に自信と元気を」と熱意をアピール。出遅れを取り戻そうと一致団結を呼びかけた。
 告示まで10日を切るなか、裏野会長が「目先の利害か、湯川君をリーダーにした未来への一歩か。どうか皆さんのお力添えを賜りたい」とあいさつ。続いて藤薮利広、岡本庄三の2町議、有志を代表して「いなみかえる応援隊」の辻井修代表がマイクを手にエールを送った。
 湯川氏は「住民目線と言いながら町民の意見に耳を傾けず、聞きたいことに答えていない日裏町政にノー。対話なくしてわからない真実、町をよくしてほしいという本当の声の代表として立ち上がったことを誇りに、絶対に勝たなければならないという決意を新たにしています。残された期間、皆さんとともに全力で戦っていく覚悟です」と力を込め、「私に力を与えてください。本日のような寒さから早く抜け出し、町民が一つになったすがすがしい暖かい春のような日を迎えましょう。まだまだ現職には追いついていません。どうか支援の輪を広げてください」と熱弁。ガンバローコールで気勢を上げ、最後に選対本部長の井上孝夫町議が一層の支持拡大を訴えた。
 一方、先に印南八幡神社西の現地に事務所を開いている現職日裏勝己氏(64)=皆瀬川=の後援会(中村泰介会長)も支持固めへ連日活動。2陣営の熱を帯びた前哨戦が続いている。