みなべ町東岩代、ひかり保育所(三宅瑞州所長)は15日に同園で餅つきを行い、園児22人が祖父母らと楽しんだ。
 餅米14㌔を蒸し上げ、昔ながらのきねと臼でつき上げた。園児たちはきねを握り=写真=、力いっぱい「ペッタン、ペッタン」。祖父母らもそばでサポートし、おいしそうな餅が出来上がり。丸めて、きな粉などをまぶしおいしく味わった。三宅所長は「おじいちゃんやおばあちゃんたちと楽しく過ごしながら、日本の伝統文化に触れてほしい」と話している。