現新一騎打ちが濃厚の2月2日告示、7日投開票の印南町長選で、現職日裏勝己氏(64)=皆瀬川=の後援会(中村泰介会長)は9日、印南八幡神社西の印南製材所跡地で事務所開きを行い、支持者ら約500人(主催者発表)が集まった。日裏氏は1期目に引き続き「強靭で安心安全、住民目線のまちづくり」をアピール。「地方創生を皆さんとともに実現していきたい。選挙まで1カ月、力の限り頑張ります」と決意を述べた。
来賓には冨安民浩・坂本登の両県議、日高郡内の首長、地元の堀口晴生、玉置克彦、前田憲男、村上誠八、野村正明、藤本良昭、中島洋、杉谷考祥の8町議らが出席。初めに中村会長が「1期目は厳しく、たたかれての4年間でしたが、その分成長し、やっと町民の負託に応える仕事ができる環境が整いました。これから実を結び、花を咲かす町政運営をしていただけるはず。皆さんの力で2期目へ押し上げてください」とあいさつし、来賓らも次々マイクを手にエールを送った。
 日裏氏は「無我夢中の4年間でした。避難路の整備や新庁舎建設に取り組み、強靭で安心安全、住民目線のまちづくりを進めてきました」と1期目を振り返り、2期目へ「地方創生実現に向けて『住みたい・住み続けたい』『子育て・教育の充実』『強靭で安心・安全』『思いやりと安らぎ』『地域産業が輝き賑わい』を実感できるまちづくりを目指します」と力強く抱負。「もう1期させていただき、皆さんとともに元気で楽しく素晴らしい印南町をつくっていきたい」と力を込め、最後は集まった支持者とともにガンバローコールで気勢を上げた。
 一方、昨年末に名乗りを上げた新人湯川和幸氏(58)=印南原=の後援会(裏野尚男会長)も町役場から北約200㍍に事務所を設置。15日午後1時から事務所開きがあり、短い期間ながら前哨戦も熱を帯びてきそうだ。