自民党総務会長の二階俊博代議士(76)が提案し、今月5日に国連総会第2委員会で「世界津波の日」(11月5日)が採択されたことを受け、来年1月16日午後6時半から広川町民体育館で「稲むらの火11月5日世界津波の日制定記念の会」を開くことが決まった。
 自民党国土強靭化調査会の会長も務める二階代議士と、平成16年にインドネシアを襲った津波で甚大な被害が出たアチェの津波博物館からトミー・ムリア・ハサン館長も特別ゲストに迎える。当日は二階代議士、ハサン館長がそれぞれ講演する。津波博物館と稲むらの火の館の姉妹館調印も予定されており、今後は両国の若者らが相互交流していくことなどが計画されている。
 世界津波の日はことし3月、仙台で開催された国連防災世界会議で二階代議士が「命の尊さは世界共通。何よりも国民の生命を守ることは国土強靭化政策の基本理念であり、政治家としての使命」と強靭化の必要性を訴ええた上で世界津波の日の制定を提唱。今月の国連総会第2委員会では142カ国から共同提案され、全会一致で採択された。