南部長寿大学(山本賢学長)の講座が19日、南部公民館で開かれ、受講生約90人が童謡などの弾き語りを楽しんだ。
 講師は白浜町の聖福寺住職関守研悟さん。「癒やしの歌でリフレッシュ」をテーマに、ギターを弾きながら「里の秋」「夕焼け小焼け」「埴生の宿」などをきれいな歌声でうたい上げた。曲のつくられた時代背景なども紹介。受講生らは和やかな表情で耳を傾け、一緒に口ずさんでいた。