JA紀州(久保秀夫組合長)は22日、印南町のAコープいなみで買い物客らにイモを配り、地域住民に食べ物の地産地消を呼びかけた。
 JAグループ和歌山の「よい食プロジェクト」の一環。「日本を、もっと食べよう」をスローガンに、いなみこども園の園児と一緒に育てたサツマイモと久保組合長の畑で採れたサトイモ合わせて約200袋を提供した。久保組合長ら役員と同園年長児が店舗前で笑顔で配布。レシピブックやチラシも配り、県産野菜や果物の地産地消をPRした。