全国高等専門学校連合会、NHKなど主催のアイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト(高専ロボコン)の近畿地区大会が、18日に御坊市立体育館で開かれ、和高専Aは2回戦で敗退したものの好成績を出し、見事10年連続の全国大会(11月22日に東京)出場を決めた。
和歌山、舞鶴、明石、奈良、府立大、神戸市立、近大の7高専から各2チームずつの14チームが出場しトーナメントで熱戦。競技課題はロボットによる輪投げ「輪花繚乱(わっかりょうらん)」。1対1の対戦式で、時間内に9本のポールすべてに先に輪っかを入れる(Vゴール)か、時間終了後得点が高い方が勝利となる。
和高専Aはロボット梅王(バイキング)で出場。初戦は大阪府立Bと対戦し、56秒でVゴールし勝利。2回戦は奈良Aが29秒の好記録を出し、敗れた。
全国大会には優勝した明石高専Aのほか審査員推薦で2チームが出場可能。今大会での各試合はほとんどが制限時間終了による得点差で決まったため、Vゴールで勝利した和高専Aと奈良高専Aが選ばれた。和高専Aのメンバーは松下諒君(知能機械工学科3年、和歌山市)、石井健登君(同3年、上富田町)、森岡奈々絵さん(電気情報工学科3年、有田市)の3人。全国大会に向け「よりパワーアップして挑みたいです」と張り切っている。全国出場は逃したが和高専Bもデザイン賞を受賞した。

