第70回国民体育大会「紀の国わかやま国体」ホッケー競技少年男子・女子の部(いずれも10月1~5日、日高町マツゲンスポーツグラウンド)に出場する県選抜チームに、日高地方から計13選手がメンバー入りを決めた。県勢は男子が昭和59年以来31年ぶり、女子は同56年以来34年ぶりと、そろって久々の本選出場となるが、今回は地の利のあるホームで迎える大舞台。日高地方13選手もベスト4以上の成績を目標に活躍を誓っている。
県選抜は男女とも14人で構成。選考会や合同練習、各種大会でのプレーなどを参考に、それぞれ選出された。
日高地方から県選抜入りを果たしたのは、男子が濵中裕太(箕島3年、由良町、GK)▽平松凌(紀央館3年、DF)▽栗本拓哉(同3年、FW)▽大西航平(同3年、FW)▽楠原無量(同3年、DF)▽中本雄一朗(同3年、GK)││の6選手。女子はいずれも紀央館で、白井美月(3年、MF)▽橋本亜蘭(同、DF)▽井美宇(同、FW)▽玉置ひより(同、MF)▽杉本菜摘(同、FW)▽阪本宝(2年、DF)▽神田凪(同、MF)││の7選手。白井選手は女子チームの主将、平松選手は男子チームの副主将を務め、少年女子については紀央館の喜多英登監督がチームを指揮する。
例年、県勢が国体に出場するためには近畿ブロック予選を突破しなければならないが、今回は地元開催枠で男女そろって本選に出場できる。本番へ向けて平松選手は「和歌山代表に恥じない、活気のあるプレーを見せ、最低3位を目標に頑張りたい」と闘志を燃やし、白井選手は「初戦は絶対に勝ってベスト4入りし、できれば決勝まで進みたい」と力強く話している。
国体では少年、成年男女の4部門とも、開催県と全国9ブロック代表の計10チームがトーナメントで熱戦を展開する。県勢は少年男子が1回戦で北海道と顔を合わせ、少年女子は2回戦で徳島県と対戦。成年男子は1回戦で鹿児島県、成年女子は1回戦で北海道とぶつかる組み合わせが決まっている。成年男子は優勝、残りの3部門はベスト4以上の成績が目標という。

