印南町印南原のサンシャイン牧場(江端清司さん経営)のぶどう園が、8日からオープンした。
 同牧場には約1㌶の畑にデラウェア、巨峰、ロザリオビアンコ(マスカット)の3種類のぶどうがあり、8日からは巨峰がオープン。料金は食べ放題大人1000円、子ども800円で、持ち帰りは1㌔につき1000円。時間は午前10時から午後5時まで。巨峰は9月上旬までで、その後はロザリオビアンコがスタートする。デラウェアはなし。
 毎年大阪などから約3000人が訪れる夏休みの人気スポット。ことしのぶどうのできについて江端さんは「デラウェアの収穫を楽しんでいただけないのは残念ですが、巨峰とロザリオビアンコの出来は最高です。甘くておいしいです」と太鼓判を押している。
 同牧場ではブドウ狩りのほか流しそうめんやバーベキューも楽しめる。問い合わせは同牧場℡090―4764―2155。