田辺署の庁舎建て替え工事が終盤に入った。現施設は手狭なうえ耐震化不足のため、北隣の用地に新しく建設中。鉄筋コンクリート4階建てで、射撃訓練場も設ける。新施設で業務が開始されるのは、10月中旬ごろになりそう。移転後には現施設を解体し、職員宿舎などを建設。本年度中にはすべての工事が完了する見込み。
現施設は昭和44年に鉄筋コンクリートで建設し、46年が経過。平成15年に行った耐震診断では強度不足が指摘されていた。老朽化が進んでいるほか施設が狭いこともネックとなっている。
新施設は敷地面積約8000平方㍍、延べ床面積約4000平方㍍。施設内の射撃訓練場は、かつらぎ署に続いて県内2例目。現在は新庁舎の工事が着々と進んでおり、順調に進めば10月中旬までに新しい庁舎へ引っ越し、供用開始となる見込み。現庁舎を取り壊した跡には、職員宿舎のほか倉庫、車庫などを建設する。住民生活の治安を守る警察の活動拠点の充実が期待されている。

