紀南地方にホームステイ中の外国人高校生3人が19日、みなべ町芝の書道家、赤木昭子さん(73)宅を訪問し、日本文化の書を体験した。
訪れたのは神島高校や田辺高校に通う留学生で、オーストリアのニコルッシー・パウラさん(17)、アメリカのセベック・ジェーソン君(17)とオローケ・ゲイルさん(17)。
今回の書道体験では、事前にそれぞれ好きな漢字を選び、赤木さんから書き方のアドバイスを受けた。神島高校で写真部に所属しているというニコルッシーさんは「写」という字に挑戦。墨汁をつけると重さが4~5㌔になる大筆を両手でしっかりと持ち、縦90㌢、横70㌢の用紙に力を込めて一気に書き上げた。「書道は学校で体験したことがあったが、こんな大きな筆は初めてです。とても重くて難しかったけど、思った通りに書けました」と喜んでいた。他の2人も同じく大きな筆で「探」「空」などの文字を力強く書き上げ、赤木さんは「みんな気持ちが入っていて、なかなかいい作品になりました。」と出来栄えを評価していた。

