県高校総体のバレーボール競技は30日から1日まで3日間、田辺スポーツパーク体育館などで行われ、男子の開智で濵中晴貴(3年、大成中出身)、長岡晋太郎(同、同)の2選手、女子の信愛で石川真奈(3年、印南中出身)、小竹瑞希(同、松洋中出身)、冨山唯(2年、高城中出身)の3選手がそれぞれ優勝に貢献。夏のインターハイ切符を獲得した。
男女とも予選グループと決勝トーナメントで熱戦を展開。インターハイ(優勝)と近畿大会(上位4チーム)の出場権を争った。
男子は20チームが参加。シードの開智は決勝トーナメントからの登場で星林、田辺、日高、和歌山工を2―0で下して21年連続21回目の優勝を飾った。濵中選手はエースとして全試合に出場。強烈なスパイクでポイントを稼ぎ、「最後のインターハイへ目指すは日本一」と闘志を燃やしていた。センターの長岡選手は1回戦と準決勝で3年生としてチームをけん引。「日本一になれるように頑張りたい」と気を引き締め直した。
女子は31チームが出場。シードの信愛は予選グループ戦が免除され、決勝トーナメントで和歌山商、神島、箕島、開智をストレートで退け3年連続32回目の栄冠を手にした。180㌢とチーム一長身の石川選手は全試合で活躍。高い打点を武器に力強いアタックを繰り出し、「全国大会では2回戦突破を目指して自分のプレーを出し切る」と抱負を語っていた。リベロの小竹選手は好レシーブでチームを救い、「身長の高い選手が多い全国でも全部拾ってやる」と大張り切り。冨山選手はピンチサーバーでコートに立ち、「もっと攻めのサーブを打ちたい」とこぶしを握っていた。
インターハイは男子が8月2日から6日まで、女子は7月28日から8月1日まで、いずれも大阪府で開催される。
開智男子で活躍した長岡㊧、濵中両選手
信愛女子の冨山㊧、石川㊥、小竹3選手
