今月1日に日本一早く漁解禁となるなどアユの名所として知られる日高川。日高川町松瀬の日高川漁業協同組合は、3年前からそんな日高川の恵み、アユとアマゴの一夜干しを製造、販売。商品は某ビール会社のプレゼントキャンペーンで県代表商品に選ばれ、クラシックカーイベントで日高地方を訪れた有名人も絶賛。筆者も大好きな商品で、年間アユが約10万袋、アマゴが約5万袋売れる人気商品となっている。
日高川漁協では新たにアユなど川魚を原材料としたレトルト食品を開発した。新商品は子持ちアユの煮付けなど9品。このほど地元日高川町役場で試食会が開かれたが、以前から開発に取り組んでいたのを知っていただけに、この日を楽しみに待っていた。市木久雄町長らとともに試食させていただいたが、いずれの商品も本当においしい。子持ちアユの煮付けやみそ煮はご飯のおかずやお酒の肴に最適。オリーブオイル煮やトマトクリーム煮はイタリアンにもぴったりで、甘露煮は味わった瞬間ビールがほしくてたまらなくなった。
いずれの商品も頭から背骨まで柔らかく調理されており、小さな子どもからお年寄りまですべての部分が食べられる。それに調理も袋から出すだけと簡単で、レンジで温めたり、茹でたり一手間加えればうまさもアップ。一夜干しのような冷凍食品とは違い、常温で長期保存できるのもうれしい。すでに一部商品は県内の道の駅や温泉宿泊施設、土産店などで販売中。子どものおかずにもちろん、暑くなるこれからの季節のお父さんのビールの友として、またお世話になった方へのお中元としていかがだろう。きっと日高川の恵みを喜んでもらえます。 (昌)

