高速道路の印南SAを管理する日高観光物産センター㈱(社長=日裏勝己印南町長)は29日、上り線(大阪方面)施設のリニューアルオープンセレモニーを行い、来場者に花束をプレゼントした。
 日裏社長とテナント業者かどや(島田)の湯川建一社長が、地元産のスターチスとカスミソウのセット50束を配布。来場者らはうれしそうに花束を受け取っては、広くなった施設で買物を楽しんでいた。日裏社長は「国体の開催や高速道路南伸を控えるなか、新しくなったこのサービスエリアが地域の魅力を発信する拠点になることを期待したい」と話していた。