先日、友人から「京都へ天皇賞を見に行こう」という競馬観戦の誘いがあった。「行く」と即答したが、日程を確認してみるとよりによって5月3日。筆者の会社は4日から休みで、3日は通常勤務。もちろん断るしかなく、プライベートのゴールデンウイークの予定は空白のまま。
とは言っても、ゴールデンウイーク突入となる今月25日から5月6日まで筆者が担当の日高川町では催しが目白押し。プライベートをよそに忙しくなりそうだ。たくさんある催しのなか、初めにふじまつりが25日に初湯川のリフレッシュエリアみやまの里森林公園で開幕する。長さ1646㍍のフジ棚ロードは日本一長い花道で有名で、毎年多くの人出でにぎわう。フジ棚ロードからはフジが甘い香りを漂わせながら垂れ下がり、行楽客を魅了。毎年開幕日とゴールデンウイーク後半の2回取材に行って来場者に話を聞くが、「本当にきれい。こんなに美しく立派な花を見るのは初めて」と感激する声が聞かれる。
ふじまつりのほか、日高川町では27日に道成寺で会式、29日はふじまつりの会場近くの上阿田木神社で春祭りが開催。5月に入ると1日には日本一早くアユ釣りも解禁となる。道成寺会式は安珍清姫伝説を迫力満点に再現するジャンジャカ踊り、上阿田木神社の春祭りは、ヤツ八の舞や稚児の舞が見どころ。催し以外でも温泉宿泊施設やキャンプ施設、日本一の山びこスポット、アマゴの釣り堀など観光スポットが盛りだくさんで、アユにアマゴ、ジビエ料理、ホロホロ鳥などおいしい食材もいっぱい。せっかくのゴールデンウイーク、遠出するのもいいが、筆者のように予定が未定の人は、日高川町で楽しいひとときと家族サービスを。 (昌)

