日高川町三百瀬、紀道神社(間野常民宮司)で12日、祈念祭(春祭り)が行われ、多くの地域住民らでにぎわった。
 五穀豊穣や地域振興などを願って、毎年この時期に行われている。神事で間野宮司と総代が祈りをささげたあと、催しが始まり、林三味線教室(日高川町小熊)の地元メンバーら8人が6曲を披露。『斎太郎節』『馬見原(まみはら)追分』『祖谷の粉(こ)ひき唄』など響かせ、歌声と三味線、尺八の音色が鎮守の森に響きわたった。最後はおなじみの『伊勢音頭』で盛り上げた。餅まきも行われ、境内に設けられた櫓(やぐら)から180㌔分の餅やお菓子などが宙に舞った。