統一地方選として来月3日告示、12日投開票で行われる県議選で、日高郡部(定数3)に出馬を検討していた日高町の新人男性(71)が26日、不出馬の態度をはっきりさせた。これで郡部に立候補を予定しているのは自民党現職3人だけで、ほかに動きもないことから4期連続の無投票が確定的となった。一方、市部(定数1)は態度保留の新人がいるため流動的となっている。
郡部では新人男性が「無投票を阻止したい」と熟考していたが、不出馬に際して「自身の仕事に専念したい」と話している。現職の冨安民浩(67)=日高町高家、6期=、坂本登(68)=みなべ町南道、4期=、花田健吉(56)=印南町印南原、3期=の3氏の陣営では、すでに後援会事務所を設置して選挙準備を整えている。選挙カーでのお願いコールは、告示日の一日限りとなりそうだ。
一方、市部では自民党現職の中村裕一氏(55)=熊野、7期=が出馬を予定。このほかに民主党新人が出馬を検討しており、2月10日の立候補予定者説明会に出席。出馬するかどうかは「ハーフハーフ」としており、27日現在までに態度表明はない。ただ、告示が迫っている中で有権者からは「もうここまできて選挙はないだろう」とのムードが高まっている。
県選挙管理委員会日高分局では、選挙区内784カ所に立候補者ポスター掲示板を設置しており、選挙戦に備えている。
公明党県本部推薦 県議選で26日、御坊市、日高郡部の全現職を推薦することを決めた。

