日高町方杭、町営温泉館前の波止場付近で7日、スキューバダイビングのダイバーによる「復活! クロアワビ放流大作戦」が行われ、ダイバー約30人が参加。稚貝約2000個を放流した。
 主催は、町営温泉館でスキューバダイビング事業を展開する日高ダイビングセンターと比井崎漁協で組織する日高ダイビング協会。最初に温泉館で県立自然博物館学芸員の田誠さんが、アワビは人間が育てなければ数が減ること、海上からまくだけでは定着する前に食べられてしまうことなどを説明。そのあと、方杭海水浴場西側の「オープンビーチ」から班に分かれて海に入り、水深約6㍍の場所に定着。ダイバーたちは無事に大きく育つことを願いながら、稚貝を1つ1つ丁寧に放していった。