災害や紛争、飢餓、病気などで苦しむ世界の人々を支援する日本赤十字社の「海外たすけあい」は1日から始まり、御坊市赤十字奉仕団(谷本喜美代会長)は市内4カ所で募金活動を行った。
 日本赤十字社がNHKと共同で実施している募金キャンペーン。奉仕団のメンバー約30人が、JR御坊駅、ロマンシティ、マツゲン、グルメシティで活動。JR御坊駅前では谷本会長ら5人が市民にティッシュを配布し、「東日本大震災では160以上の国々から温かい支援が寄せられました。今度は私たちが世界のためにできることを。命と健康、尊厳を守るために募金にご協力をお願いします」と呼びかけていた。多くの市民が「世界で苦しむ人のために」と募金に協力していた。
 海外たすけあいは今月25日まで。