和歌山大学とインドネシア、タイの大学生15人が日高川町を訪れ、日本ならではの暮らしを体験し、交流を深めた。
 和歌山大学とインドネシアのガジャマダ大学、タイのカセサート大学の3大学合同のプロジェクトで、和大生6人、インドネシアの学生4人、タイの学生5人が参加。各農家に分かれて2泊3日の日程で農家民泊を体験した。鍋やちらしずし、おでんなど日本食を味わい、着物の着付け=写真=や茶道など日本文化にも触れた。タイの大学生は「ホストファミリーの方にとても優しく親切に接していただきました。いい体験ができたと思います。またいつか日本に来たい」と話していた。