一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会関西連盟主催の阪神タイガース杯・全日本不動産協会旗杯・愛の引越サービス杯第44回関西連盟秋季大会は25日に大阪府の万博記念公園野球場などで準々決勝と準決勝、26日に寝屋川公園第1野球場で決勝と3位決定戦が行われ、和歌山支部代表の紀州由良シニアが3位入賞。第10回タイガースカップ「中学生硬式野球・関西№1決定戦」の出場権を獲得した。
紀州由良シニアは準々決勝で鳥取中央(西部)を3―2で下し、準決勝では大阪福島(市内)に3―10で敗れたものの、3位決定戦で大阪城東(市内)に5回コールド、7―0で快勝した。
鳥取中央戦は3回、古井の押し出し四球と敵失で2点を先制。6回には高瀬の中前適時打で1点を加え、村岡が最終回の相手の反撃を2点に抑えて無四球完投を果たした。大阪福島戦は初回に古井の中越え3点二塁打でリードを奪ったものの、3回から7回まで相手打線に毎回得点を許し、決勝進出はならなかった。3位決定戦では初回、敵失と西山のスクイズで2点を先行。2回には村岡の左前適時打、古井の押し出し四球、中村の中前適時打、丸山の押し出し四球で一挙4得点し、5回に高瀬の左前適時打でコールド勝ちを決めた。守っては村岡が3イニング、中村と西山が1イニングずつ投げ、完封リレーを達成した。
個人賞の表彰では、村岡世渚投手が優秀選手賞を受賞し、5割2分9厘と大当たりだった高瀬宗一郎二塁手と、3割8分5厘で5打点の活躍を見せた古井大誠外野手がそろってベストナインに選ばれた。
タイガースカップは11月29、30日と12月6日の3日間、阪神甲子園球場で行われる。関西大会などで上位進出を果たしたシニア、ボーイズ各4チーム、ヤング2チームの計10チームがトーナメントで激突する。紀州由良シニアは初出場。原政治監督は「子どもたちのあこがれの舞台の甲子園での試合。勝ちにいきたいと思う」と話し、田中星太朗主将は「甲子園で野球ができる喜びをプレーで爆発させたい」と目を輝かせていた。
紀州由良シニアのメンバーは次の皆さん。
山田泰久(会長)、川口隆司(事務局)、原政治(監督)、原啓介、原政隆、橋本健吾(以上コーチ)、村岡世渚、西山翔、丸山寛登、高瀬宗一郎、田中星太朗、原大晴、中村翔太、古井大誠、大江晴也、豊嶋元太、木戸葵海、初井聖竜、谷弘治、西川晋太郎、石井吾蒼、宮崎栄貴、三好晃希、津田智久、谷山雄亮、湯川紘光

