社会医療法人黎明会のメディカル＆フィットネスアクオは１０月から、ゴルファー向けの新しいトレーニングプログラムをスタートする。
飛距離を伸ばそうと、つい体に無理をして腰痛や肩周りの痛みが出てしまう愛好家が多いことから、前傾姿勢や重心位置を維持し、体に負担の少ない動きを実践するための体幹トレなどを取り入れた内容。例えば、軸が安定したショットをするためには股関節や肩甲上腕関節の可動性をアップさせることが必要で、柔軟マシーンやバランスボールを使ったトレーニングを行う。飛距離アップが期待できるほか、無理のない動きでけが予防にもつながる。
３カ月間全１２回で料金は４万円。期間中は施設を無料で利用できる。ゴルフコンディショニングスペシャリスト資格を取得した佐々木博之さん（２９）と岡本吉史さん（３０）が指導。「体づくりをしてゴルフを楽しみましょう」と呼びかけている。
