24日からスタートした結核予防週間に合わせ、御坊保健所は初日、御坊市のオークワロマンシティで街頭啓発を行い、正しい知識を持ってもらえるようリーフレットを配布した。
 職員が入り口に立ち「結核患者が増えています」などと呼びかけていった。昨年1年間、全国で新たに結核に感染した患者は2万495人で、前年からわずかに減少しているが、県内は202人で17人増加。人口10万人当たりの罹患(りかん)率は20・6%で大阪府に次いで全国ワースト2となっている。
 御坊保健所管内の新規罹患者は前年と横ばいの18人だった。同保健所では「結核は薬を飲めば完治できる病気です。せきが長引いている人は、自分で判断せず病院で受診してください」と協力を求めている。