近畿大学工学部(広島)の空手部は、2日からみなべ町清川、本誓寺(赤松宗典住職)の多目的施設「ふるさと道場」で夏合宿を行っている。6日まで。
14年前、赤松住職と同部の松元和昭監督が和歌山市内で開かれた空手のイベントで知り合ったことから交流が始まり、以来毎年合宿で訪れている。
ことしも部員19人が参加。ランニングや突き、蹴りなどの基本練習に汗を流し、精神修養として赤松住職の指導で座禅にも挑戦した。松元監督は「自然豊かな場所で思い切り練習に打ち込める。地元の住民と交流する機会にもなる」と感謝し、赤松住職は「日本や世界チャンピオンを目指す強者(つわもの)たちに全国から来ていただき、とてもありがたい。将来は強くてやさしい人になってもらいたい」と話していた。同部には世界学生選手権で84㌔以下級で3位に入った選手がいるほか、9人が長崎国体に出場する。

