印南町は大地震発生時に備え、高速道路印南SAの下り営業施設西側の谷を埋め立て、「いなみ防災広場」を建設する。震災の際、重要なライフラインとなる高速道路沿いの立地を生かし、自衛隊の派遣基地や救援物資の集積所とし、町内だけでなく広域的な支援拠点を目指す。埋め立てには高速4車線化による残土を活用し、完成は10年後を見込んでいる。
 場所は下り施設西側の通称「小