熱中症で2人搬送 30日と31日、日高広域消防管内で熱中症(疑い含む)で2人が搬送された。和歌山地方気象台川辺観測所で27.7度となった30日は磯遊び中の10代の男性、同じく30.8度の真夏日となった31日は90代の女性が室内で気分が悪くなり、病院に搬送された。いずれも軽症だった。気温が高くなるにつれて熱中症患者が増える傾向にあり、同消防では水分補給など予防対策を呼びかけている。