県教育委員会は5日、平成26年度県立高校入試の本出願状況を発表。一般出願状況を踏まえて、最終決定となる出願。一般出願で11人オーバーだった日高普通科が大幅に減り、紀央館と南部が増加した。
 日高普通科(定員160人)は一般出願の171人から16人減り、155人で定員割れとなった。一方、紀央館普通科(定員160人)が一般出願の163人から8人増加して171人になり、11人オーバー。南部普通科(定員120人)は一般出願の120人から14人増加して134人となり、14人オーバーとなった。南部の生産技術科、園芸科、日高定時制も増加した。
 試験は11、12日、合格発表は19日となっている。