第95回全国高校野球選手権記念大会(阪神甲子園球場)は8日に開幕し、1回戦第2試合に近田拓矢選手(3年、大成中・御坊ジュニアタイガース出身)が主砲の大阪桐蔭(大阪)が登場。近田選手は左翼席に甲子園初アーチを放つなど大活躍、チームも14安打10点の猛攻で日本文理(新潟)を10―2で下し2回戦進出を決めた。
近田選手は一塁、4番で出場。2回2死、日本文理先発、大谷内が投じた甘く入った変化球を豪快なスイングで捉えると、打球は弾丸ライナーとなって左翼席中段に突き刺さった。森友哉選手のアーチに続く2者連続本塁打となった。初回には1死一、二塁の場面で死球で出塁し先制点をチャンスメーク、4回にも四球を選ぶなど3打数1安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献した。昨夏は代打で甲子園出場もセンバツは右手首の骨折で出場できなかったことから最後の夏にかける思いは強い。今後の活躍に期待がかかる。大阪桐蔭は第7日第4試合の2回戦で日川(山梨)と対戦する。

