県の結婚支援事業は連日、10人以上の独身男女の会員登録申請があり、大人気となっている。行政の婚活支援事業は全国的にも珍しく、「息子(娘)にいいパートナーが見つかれば」などと、父親や母親からの問い合わせがかなり多いという。
 県の人口減少率は全国7番目の高さにあり、未婚化、晩婚化の流れを変え、少子化を食い止めるのが大きな課題。本年度からは男女の出会いの場となる婚活イベント(24回)を企画・開催するなど、全県的な結婚サポート体制づくりを進める。
 イベントに参加するには会員登録が必要。県内在住・在勤の20歳以上(学生は除く)の独身男女が対象で、先月15日の申し込み受付開始から約2週間で200人を超え、10日までの集計では330人以上。担当の子ども未来課は「毎日、15人から20人ぐらいの申し込み書が届いてます。人気の理由? 申し込まれた方からは、『県が主体なので安心』という声をよく聞きます」。登録者の男女比はほぼ半々。年代は20代前半から50代まで幅広く、60代も数人いるという。
 1回目の県主催イベントは、6月22日に海南市の県立自然博物館で「閉館後の夜の水族館見学」を予定。参加するには会員登録が必要。申し込み、問い合わせは県庁子ども未来課℡073―441―2492。