4月の未成年者飲酒防止強調月間の一環で、 御坊小売酒販組合 (野口明弘理事長) などは23日、 JR御坊駅前で街頭啓発を行った。
 同組合のほか御坊税務署、 納税協会、 御坊署員合わせて30人が参加。 通学の高校生らを中心にチラシを手渡し、 「お酒は二十歳まで飲まないでください」 と声をかけていった。 大人の利用者にも 「子どもに酒を飲ませないよう協力を」 と呼びかけた。 同組合では 「未成年者の飲酒は心身の成長に異常を起こす恐れがあります。 子どもも大人もルールを守ってほしい」 と協力を求めている。