プロ野球情報・3日 中日ドラゴンズの岡田俊哉投手 (21) =美浜町出身、 智弁和歌山高卒=は、 京セラドーム大阪で行われた阪神戦 (2回戦) に1点リードの5回から2番手登板。 1イニングを無失点に抑え、 プロ入り4年目で初勝利を手にした。
 4年目のシーズンは初の開幕1軍メンバー入り、 初登板と着実にステップを踏み、 この日は早くも今季3試合目のマウンド。 打者3人でピシャリと阪神打線を封じ、 チームに流れを呼び込んだ。
 ヤクルトスワローズの山本哲哉投手(27)=由良町出身、 南部高卒=も、 マツダスタジアムでの広島戦 (2回戦) に4点リードの8回から3番手登板。 1安打1四球を許す苦しいマウンドとなったが得点は与えず、 チームの勝利に貢献した。