公益財団法人日本ゲートボール連合(小野清子会長)の功労賞伝達式が19日、市中央公民館で行われた。
 本年度の受賞者は、県内で6人。日高地方からは谷平健吉さん(71)=日高川町=がゲートボール功労賞、井口經雄さん(79)=同=と、堀友治さん(81)=印南町=が健康功労賞を受賞し、3氏とも本人が出席して県ゲートボール協会の小田実会長から表彰状を受けた。
 小田会長は表彰に際して「表彰状をいただいてからも、より一層頑張ってほしい。これからも後輩の育成をお願いしたい」とあいさつした。
 ゲートボール功労賞は競技の普及、振興に功績があり、組織の発展に多大な貢献をした人たち。健康功労賞は競技の普及、振興に尽力し、ゲートボールを通じて健康の維持、増進に努め、地域住民の模範になった人たちを対象に贈られる。