12月4日公示、 16日投開票の衆院選で3区に出馬する自民党前職の二階俊博氏 (73) =市内島・当選9回=が25日に御坊事務所で記者会見、 共産党新人の原矢寸久氏 (61) =白浜町=が24日に御坊商工会館で演説を行い、 それぞれ政策や決意をアピールした。  
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 二階氏は 「和歌山はあらゆる風水害の常襲地帯となっており、 対策をしっかり立てなければならない。 私が提出した国土強靱 (じん) 化基本法、 東南海・南海地震対策、 首都直下型地震対策法の3つの法案は国会の解散で廃案となったが、 私が当選できれば真っ先に再提出して成立を目指す。 経済の問題ではデフレ、 不景気からの脱却へ商売や農林業の利益、 給料アップにつながる政策に重点を置く。 こうしたことの実現に私のいささかの経験を生かしたい」 と意欲をみせた。 前与党の民主党については 「論評に値しない」 と一蹴した。
 原氏は、 原発について言及。 「脱原発は日本だけでなく世界の世論にもなっている。 人類の未来に相いれないものだ」 と原発反対を主張。 使用済み核燃料などについても説明し 「原発は即時ゼロへ」 と訴え、 「和歌山は自然に恵まれており、 これらのエネルギーを活用することで新たな雇用につながるなど、 明るい可能性を秘めている」 と主張した。 最後に 「『いまの政治はぐちゃぐちゃだ』 という声をよく聞きます。 衆院選についてもさまざまな政党が出ているがまともなのは日本共産党だけ。 3区では私だけです。 私はほんまにやりきります」 と訴えた。