第12回全日本小学生ソフトテニス選手権大会県予選会(県ソフトテニス連盟主催)が18日に金屋テニス公園で開かれ、5年女子ダブルスの部で日高ジュニアの塩路ほのか・福田ゆい(和歌山LCC)組、4年以下女子ダブルスで印南ジュニアの山下二千翔・前本真弥組、6年女子シングルスで日高の岡はるかさんが優勝。このほか上位入賞した日高の5人、印南の5人、御坊ジュニアの2人とともに、来年3月29・30・31日に千葉県白子町で開かれる本大会に出場する。
 5年女子には32組が出場し、 予選リーグと、 決勝トーナメント、 順位決定リーグで熱戦を展開。 塩路・福田組は予選2戦、 決勝トーナメント2戦の合計4戦をいずれも3―0。 順位決定リーグでは3―1、 3―0、 3―2で見事栄冠を手にした。
 4年以下女子には24組が出場。山下・前本組も予選リーグ、決勝トーナメントの4戦をいずれも3―0のストレート。順位決定リーグでは3―2、3―0、3―0で勝利した。
 6年女子シングルスはことしから設立された部門で、9月の大会でベスト8に入った6年生7人が出場。リーグ戦で競い、岡さんは6戦全勝と圧倒的な強さで優勝に輝いた。
 このほか全国へ進む地元勢は次の皆さん。
 男子5年③橋本惇矢・辻浦才暉組(日高)▽4年以下②小原雅也・北原正博組(日高)③川村脩人・大原礼慈組(印南)
 女子4年以下②門阪歩実(和歌山LCC)・福居夏帆(日高)組③嶋田実南・樫尾陽和里組(印南)④林李々花・畑中望来組(御坊)
 シングルス6年男子②中野聖也 (印南)