社団法人県母子寡婦福祉連合会主催、第62回県母子寡婦福祉大会が23日、御坊市民文化会館で開かれ、県内各地から関係者約700人が参加した。
 地元御坊市母子寡婦福祉連合会の土屋知代会長が開会・歓迎の言葉を述べ、県連合会の新谷玲子会長が先の母子家庭の母及び父子家庭の父の就業の支援に関する特別措置法成立に「1人ひとりの力は小さくても、団結すれば大きな力になることが示された」とし、「母子と寡婦が互いに支え合い、互いの幸せのためにこの歴史ある団体を守り、後世に伝えていこう」と一層の結束を呼びかけた。
 来ひんの仁坂吉伸知事、西博義代議士、柏木征夫市長らの祝辞のあと、県母子寡婦福祉連合会母子部の大隈優子部長(西牟婁郡)が行政に頼るばかりでない自立した組織づくりへの決意を込めて意見発表。続いて参加者全員で母子家庭・寡婦の生活の安定向上への決議を採択、申し合わせを確認し、印南町印南原、専福寺前住職の清水正宣さんが「小さないのち・大きないのち」と題して講演、最後はアトラクションとして御坊のよさこい踊り「夢屋舞組」が登場した。