日本陸連主催の日清食品カップ第14回全国小学生クロスカントリーリレー研修大会は18日、吹田市・万博記念公園内特設コースであり、県代表として2年ぶり4回目の出場を果たしたGOBOクラブは23位だった。
 50チームが出場し、6区間9・0㌔(全区間1・5㌔)でたすきリレー。GOBOクラブは高根瑞季、清山和哉、浜中梨央那、泉口友汰、北岡萌、黒祖太智の6選手が走り、それぞれ区間成績は高根選手16位(5分37秒)、清山選手24位(5分14秒)、浜中選手20位(5分44秒)、泉口選手29位(5分30秒)、北岡選手17位(5分47秒)、黒祖選手36位(5分40秒)。総合33分32秒でゴールした。
 レースは小雨の中、号砲。前日からの悪天候も重なって転倒する選手が出るなどコンディションはよくなかったが、GOBOクラブ勢は大きなトラブルもなく走りきった。初出場の第9回大会で5位があり、今回掲げた「10位以内」の目標にも届かなかったが、指導者たちは「他のチームのレベルアップがすごかった」と話し、早くも「県予選連覇を目指して練習を積んでいきたい」と来シーズンを見据えていた。
 レースの前には、リレーに出場しなかった男女選手を対象に友好タイムトライアルも行われ、男子の部では青松好雄選手が5分27秒で14位、女子の部では川口真佑選手が5分49秒で14位の成績を残した。