県内の農林水産関係の被害額は日を追うごとに増え続け、 21日午後5時現在、 160億5706万1000円となった。 今後も林業関係等で増加するとみられている。
 県農林水産総務課によると、 全体の被害のうち最も大きいのは林道路肩決壊、 大規模崩土など林業関係で105億3824万5000円。 次いで農地・農業用施設が30億1300万円、 農作物等が13億969万9000円、 水産業が7億756万7000円、 畜産関係が4億8855万円と続く。
 全体の66%を占める林業関係被害を市町村別にみると、 最も被害額が大きいのは田辺市の47億5798万9000円で、 次いで有田川町の13億5604万円、 新宮市の10億3900万円。 日高地方では日高川町が8億1294万円、 印南町が3億円、 みなべ町が2億510万円、 由良町が500万円の順となっている。