民間災害ボランティア団体、紀州みなべ梅の郷救助隊(尾崎剛通隊長)が台風12号の被災地に入り、復旧活動を展開している。
災害発生後の去る6日から10日まで5日間連続で活動。延べ人数で約80人が出動し、みなべ町東本庄(辺川地区)や日高川町で土砂の撤去作業などに汗を流した。初日の東本庄辺川地区では、田んぼなどに堆積した土砂を除去したほか、浸水被害のあった民家で清掃作業に取り組んだ。7~10日は日高地方で最も被害が大きかった日高川町に入り、中津地区の社協支所、井原西鶴記念館などで土砂のかき出しを行った。8日にはみなべ町の高城地区で、排水路をふさいだ土砂の撤去も行った。
尾崎隊長は「これまでにも兵庫県佐用町、山口県防府市などで活動を展開してきたが、今回の水害の規模はかなり大きい。今後もニーズがあれば、復旧活動を続けていきたい」と話している。

