和歌山病院の外付け階段を使って屋上へ避難した生徒ら

 美浜町内の、みはま支援学校と太陽作業所、くろしお保育所、松洋中学校による合同避難訓練が5日、和歌山病院を避難先として行われ、計213人が参加した。

 南海トラフ地震を想定し、地震発生時に早く安全に避難できるよう、各学校や施設からの避難経路、避難方法を確認した。

 それぞれの教室などでは緊急地震速報のサイレンが鳴り、低い姿勢で頭を守るシェイクアウト訓練を実施。そのあと、防災バッグ、救命胴衣が入ったクッション「浮くっしょん」を持って、和歌山病院を目指し、到着後は外部非常階段を上って屋上へ避難した。

 みはま支援学校の岡潔校長は「今年は実際の緊急地震速報の放送を使いました。全員が真剣で、実践的な避難訓練ができました」と話した。

 昨年までは毎年、和歌山病院とみはま支援学校、くろしお保育所、太陽作業所が合同で訓練を行っていたが、今年は初めて松洋中学校も参加した。