
2026年度学校保健及び学校安全表彰(文部科学大臣表彰)の受賞者が決まり、学校医として県内で唯一、御坊市薗、榎本眼科副院長の榎本みゆき氏(65)が選ばれた。全国学校保健・安全研究大会(11月19日、愛知県)の中で表彰される。
県立医科大学付属病院、和歌山労災病院の眼科勤務を経て1990年4月、榎本眼科を開業。1994年から現在まで32年の長きにわたり塩屋小学校をはじめとした複数の小中学校、幼稚園で眼科の学校医として勤め、定期健診などを通じた児童、生徒、園児の健康管理はもとより、眼科的感染性疾患や近視進行の予防に係るきめ細かい指導、啓発活動を行っている。2018年5月には日高医師会理事に就任し、22年5月からは同会学校医部会会長として学校保健、学校安全活動の推進に指導的立場としても尽力。がん予防の教育活動にも精力的に取り組んでいる。
受賞には「私一人の力ではなく、学校保健を支えてこられた歴代の先生方が子どもたちを想い、脈々とつないでこられたご尽力のたまものと深く感謝しております。私自身、『子どもたちのために』を軸に取り組んできたことがこのような形につながり、大変うれしく光栄に思います。がん予防の推進も、関係者の皆さまの多大なご助力があってこそ。日ごろより支えてくださっている皆さまに心より感謝致します」と話している。


