
中学生や高校生ら18歳未満の陸上競技の指導者として功労のあった人をたたえる、近畿陸上競技協会の「春日章」が発表され、日高地方地方から教諭で日高川町教育委員会勤務の西岡大輔さん(45)=日高町=が受章した。
西岡さんは松洋中、日高高校を卒業後、大学でも短距離選手として活躍。中学教諭となってからも講師時代を含めて21年のうちのほとんどを陸上部の指導に力を注いでいる。中学生から陸上を始める生徒も多く、個人の能力に合わせて「それぞれが目標を立てる」ことを心がけて指導してきた。
これまで赴任した松洋、美山、大成では志の高い選手たちに恵まれ、全国大会、近畿大会に出場する選手を多く輩出。今年度から教育委員会に出向するまで10年間勤務した大成中では、男子駅伝部を全国大会にも導いた。出向後は部活指導から離れているが、日高陸上競技協会の一員として、記録会等で運営にたずさわっている。
「目標に向かって努力する選手たちの気持ちに応えたい一心で指導し、何度も大きな舞台に連れて行ってもらえた。高校や大学で活躍してくれる選手もたくさんいて、陸上を好きになってくれたことがうれしい。受章は、これまで部活を一緒にやってくれたすべての生徒たちのおかげで、教え子に感謝しています」と話している。
今年度の受章は近畿各府県2人ずつの12人。


