みなべ町土井地内、高城小学校グラウンドで10日、クマの足跡が発見され、町が警戒を強めるとともに地域住民に注意を呼びかけている。

 町によると、10日午前10時ごろ、学校関係者が発見した。連絡を受けた町が県の専門家に依頼したところ、クマの足跡だと断定された。大小2種類の足跡があり、親グマと子グマとみられている。グラウンドを横切るように足跡がついていたという。町は保護者に子供の送迎を依頼し、授業は注意を払いながら通常通り行っている。

 町では今後の対策に生かすため、防犯カメラを増設したが、10日以降、カメラには映っていない。町内では毎年1~2件、目撃情報があり、先月には清川地内でも目撃されている。