和歌山国際音楽祭コンクールで「イーゴリ公」より「ポロヴェツ人の踊り」を演奏する南陵高校吹奏楽部

 和歌山南陵高校吹奏楽部が、和歌山市の県民文化会館で開催された和歌山国際音楽祭コンクールで金賞を受賞した。

 コンクールには日本のほか、アメリカ、台湾、香港などの海外からも参加。約130団体・個人が出場し、金賞、銀賞、銅賞の3つに評価された。

 南陵は部員9人(2年生1人、1年生8人)が「イーゴリ公」より「ポロヴェツ人の踊り」(A・P・ボロディン作曲)を演奏。異国情緒を思わせる静かで神秘的な音色から始まり、次第に力強く激しく盛り上がっていく曲。

 夏休みに入った7月中旬から練習に取り組み、本番ではクラリネット、サックス、ホルンなどの管楽器、ティンパニ、ビブラフォンなどの打楽器できれいなハーモニーを奏でた。

 吹奏楽部の竹下遼顧問は「2年は1人、1年の半分が高校に入って吹奏楽を始めた生徒。練習で多くの人からレッスンを受け、いい演奏ができたと思う」と部員をたたえ、2年生の西香名子さんも「団体演奏ができるようになったのは1年生が入部した4月からで、4カ月しか経っていなかったので不安もあったが、関わっていただいた多くの人たちのためにと一生懸命演奏しました」と笑顔で話した。